最先端重要研究クラスタ

トップ > 最先端重点研究クラスタ > エネルギー社会・経済グループ

エネルギー社会・経済研究グループ

生産・消費・廃棄の各分野を含めたエネルギー使用における生産性の根本的改善策の検討 (担当一方井教授)

(研究背景)
地球規模の気候変動の進行や石油資源の枯渇などを背景に、化石エネルギーに過度に依存しない持続可能な低炭素社会経済への速やかな移行の必要性の議論が高まっている。 そのような低炭素社会経済へ移行するためには、多くの条件が必要であり、同時に多くの要素が変わっていくことが重要であるが、中でも、「資源・エネルギーの生産性の根本的改善」は移行の実現にとって不可欠であり、かつ大きな可能性を持っている分野でもある。

(研究目的)
以上の背景を踏まえ、本研究では、低炭素社会経済への移行に大きく貢献する「資源・エネルギーの根本的改善」に関し、経済学等の観点から分析を行い、その実現可能性を探るとともに、その実現に資する社会経済システムの改変について検討することを目的とする。

 

2008年度の成果

2009年度の成果

pagetop