GCOE教育ユニット

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2008年度成果 教育ユニット

教育活動

エネルギー科学GCOE教育ユニットカリキュラムの編成

教育ユニット概要及びCO2ゼロエミッシション教育プログラム履修要覧」の作成

教育ユニットとCO2ゼロエミッション教育プログラムの平成21年4月からの本格的な開始を目指して,「教育ユニット概要及びCO2ゼロエミッシション教育プログラム履修要覧」を作成した。その骨子は以下のとおりである。
「教育ユニット概要及びCO2ゼロエミッシション教育プログラム履修要覧」の骨子

エネルギー科学GCOE教育ユニットカリキュラムの編成

I.教育ユニット参加登録等

(1)教育ユニット参加登録資格者

下記の研究科・専攻に在籍している博士後期課程の学生は,参加登録を行うことにより,現在在籍している研究科・専攻に所属のまま本教育ユニットに参加できる。

・エネルギー科学研究科
 エネルギー社会・環境科学専攻
 エネルギー基礎科学専攻
 エネルギー変換科学専攻
 エネルギー応用科学専攻
・工学研究科
 原子核工学専攻

II.研究支援

  • 教育ユニットに参加登録した者は,GCOEのRAとして採用される資格をえる。
  • 教育ユニットに参加登録した者は,研究発表のための旅費に対する助成を受けることができる。
  • 教育プログラム科目「国際エネルギーセミナー(グループ研究)」履修者については,グループ別に提出された研究計画書に基づき,必要な研究経費を一人当たり年間最大150万円まで支援する。

III.CO2ゼロエミッション教育プログラム

(1)教育プログラム修了要件

教育ユニットに参加登録し,履修期間内に下記の科目から計14単位以上(内,必修9単位)を取得した者を教育プログラム修了者と認定し,修了認定証を発行する。

  • 国際エネルギーセミナーⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ(グループ研究を含む)(各2単位,必修4単位,最大8単位)
    国際的,総合的な考え方,見方を涵養する。
  • 最先端重点研究 Ⅰ,Ⅱ(各1単位,必修2単位)
    創造性,自立性を涵養する。
  • フィールド実習 (必修2単位)
    原子力発電所等,社会と緊張関係を持つ場に派遣し,問題を実地に学習する。
  • 研究発表 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ(各1単位,必修1単位,最大3単位)
    学会等における研究発表
  • 海外研修 (1~4単位)
    国際機関での研究・研修
  • 英語による授業
    (半期:2単位,1/4期:1単位)
(2)履修期間

博士後期課程在籍中。但し,各年度に受講科目の履修申請を行うこと。

学生の学会派遣

のべ69名の学生を35の国内外の学会や国際会議などへ派遣した。

RAプログラム

 RA候補者に関する申請書を,以下の評価要領により5名の審査員により評価し,5名の合計点で採否をきめた。特に上位のものを特別時間単価で採用した。計19名(内,特別時間単価による採用は9名)を採用した。
 評価要領:各項目25点満点で合計100点満点。

  • 本GCOEプロジェクトへの貢献度
  • 当該分野における学術としての重要度と達成度
  • 研究の将来性と総合評価
  • 研究実績

(研究実績については,学年(研究を始めてからの年数)を考慮)

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