RAの推薦を受けるにあたっての注意
(1) 博士後期課程1~3年次在学中で本プロジェクト「GCOE教育ユニット」に登録の学生がRA候補資格者です。留年生は対象外です(但し、「GCOE教育ユニット」には登録可)。
(2) 文部科学省国費留学生(その他国費留学生相当の奨学金を受けている者)、および日本学術振興会特別研究員は対象外です。
(3) 就業時間は上限の20時間/週まで。他のRAまたはTAとの同時期間重複採用は不可。
(4) 今回の採用期間は平成23年3月末まで。平成23年4月以降はあらためて募集する予定です。
(5) 時間単価は平成21年度に準じて運用する予定です。
(6) このRAによる所得(他の所得がある場合はその合計が)が年間(1月から12月まで)で103万円を超えると所得税法上の被扶養者の資格を失い、あなたの扶養者であった方の所得税控除がなくなるとともに住民税等にも影響を与えます。
(7) このRAによる所得(他の所得がある場合はその合計が)が年間(1月から12月まで)で130万円を超えるとあなた自身に所得税が課税されるとともに、次年度には住民税が課税されます。加えて社会保険上の被扶養者の資格を失い、あなたの扶養者であった方の健康保険による受診資格を失います。これをカバーするためにあなた自身が国民健康保険に加入することになり、その保険料を納入することになります。
(8) (6)に関しては扶養者であった方の所得税に関する影響はその所得により異なり、加えて住民税は市町村により異なります。(7)の保険料に関しても同様です。従って、RAの推薦を受けるにあたっては、これらを良く調べ扶養者の方と十分相談されることをすすめます。