第17回 IAESRECサイエンスカフェでは、Pipat RUANKHAM 博士(チェンマイ大学)に講演していただきます。

Pipat RUANKHAM博士は、佐川 尚教授の指導の下2014年に京都大学大学院エネルギー科学研究科でエネルギー科学の博士号を取得されました。博士課程では、金属酸化物の革新的な表面改質による有機太陽電池の発展に焦点を当てた研究を行きました。現在は、無機半導体ナノ材料、カーボンナノ材料、ペロブスカイト、およびそれらの太陽光発電における多様な応用の探求を中心に研究を進められています。現在はタイのチェンマイ大学で物理学の准教授を務め、専門知識を伝える活動を熱心に行われています。

参加される学生の皆さんにとっては、現在活躍されている研究科卒の先輩から直接お話を聞きくことができる貴重な機会です。研究の話題に限らず、様々な話題で盛り上がりましょう!学生および教職員の皆様、お気軽にご参加下さい。

 

【今回の話題提供者】
Pipat RUANKHAM 博士 (チェンマイ大学)
タイトル:「Carbon-Based Perovskite Solar Cells for Indoor Applications」
キーワード:Energy、Nanotechnology、Photovoltaics

【スタイル】口頭発表スタイル

【開催日時】 2024年4月17日(水) 16:00より

【開催場所】 京都大学吉田キャンパス 総合研究11号館118会議室(当日飛込OK)

【言語】英語(教員がなるべくサポートします。言語を気にせずに気軽にご参加ください!)