高志高校SSH普通科研究機関等研修

平成29年12月1日に、エネルギー社会・環境科学専攻の河本晴雄准教授が、福井県立高志高等学校「平成29年度 高志高校SSH普通科研究機関等研修」の講師を務めました。
これは高大連携の一環としてSSHの支援を行ったもので、同校1年生24名に対して「バイオマス利用による地球温暖化問題への挑戦」のテーマで講演を行いました。その後、燃焼に関する実習を行い、木を燃料として利用する際の課題を認識した上で、実験設備の見学を通して木を液体燃料、電気、バイオケミカルス、バイオマテリアルなどに変換利用するための研究の最前線に触れていただきました。最後の院生との交流の時間も、参加した生徒さんにとって有意義なものとなったようです。